ということで,盗まれた自転車のピックが終了した後,W山氏と合流して,N門市へ向かった.前々からその存在は聞いていたものの,“おもしろみ”というものを見出せなかったために行っていなかった“渦の道”という施設を見学しにいくことになったわけだ.
時間的には“渦”が発生するまでにはまだ間があったのだけれど,とりあえず入場(この入場料もT政氏におごってもらった.ありがとうございました).
ちなみに,この施設,四国と本土をつなぐ橋の四国側の“本来は(瀬戸大橋のように)電車を通すはずだった場所”に造られている(W山氏,談).つまり,橋の下にくっつくカタチで存在していて,そこから海を見下ろす格好になっているわけだ.この“電車を通すはずだった場所”にこんな施設を造らざるを得なかったのは,“途中にある「島」の問題とかさまざまな利権が絡み合っている(同,W山氏)”ためらしい.
入り口には,改札口のようなものがあって,ちょうど空港の搭乗手続きのように係員がチケットを通してくれる(この辺の人件費はムダな気がしたけど,よく考えるとその仕事は“片手間”な仕事なのかもしれないと後になって思った).その辺までは,だいたい想像どおりだったのだけれど,いざ“道”に踏み込んでみると,そこは奇妙な雰囲気に満ちていた.
まず,海からの風.予想以上に強くて,意外に潮のニオイはしなかった.そして,なぜかすれ違う人々はみんな半笑い.
(文字数制限を越えてしまったので,次に続く)
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