2005/07/25

“もうつかれただれかたすけてよ”

 恥をまき散らして生きるしかないらしい.

 そんなふうにいつもポジティヴでいられるわけない.

2005/07/21

 我々にはもう自由などない.

2005/07/18

“先の知れた未来”

・本当に“冷たい風が吹いてきた”ように思う.
 この風が吹き終わる頃,僕はここにいることができるだろうか.

・この週末,本当にいろいろなことがあった.
 忘れたいことを,もう忘れたと確信していたことを,無理矢理思い出させられた.その一瞬のできごとを,今も少し引きずっている.

・W山氏と久しぶりに酒を飲んだ.

・Mr.Children「四次元」をついに購入.and I love you のPVとしてはカップヌードルのCMの方が出来がいいのではないかと思った.まあ,あれはものすごく赤いイメージをうけるし,一発芸という感もあるけど.曲自体に関しては文句なし.

・この間蔦屋のカードが失効したので,映画でも見ようと思ってもどうしようもない.音楽も聴けない.

・コンピュータ用のスピーカが欲しい.ヘッドホンは確実に僕の耳を悪くしている.
 ただ,あまり部屋で音楽を聴く機会は無いんだけれども.

・白石一文「私という運命について」読了.主人公が女性というのは,初めてではないだろうか.主張していることは白石の場合いつも同じ.ただ,それは新規性がないということではない.切り口は毎回新鮮だ.それに,主張が毎回ふらふらするという一貫性のなさのようなものは,僕には受け入れがたい.誰もが普遍的に抱えている(べき)テーマに対する新たな着眼点を得るために,僕は白石の著作を読むのかもしれない.

・伊坂幸太郎「死神の精度」読了.悪くはない.

・森博嗣「ダウンツヘヴン」読了.うーん…….まあ,満足はしているけど.

・今日はカレーを作る予定.材料を買うついでに次に読む本を買ってこよう.

2005/07/04

ワトソン君ではなく,僕にとっては“ワトスン君”の方が収まりがいい.

 それは,初めて読んだ訳のせいだと思う.たしか偕成社の子供向けシリーズだった.僕が人生で最もよく読み返したシリーズだろう.

 英語版も読んでみたい.「最後の挨拶」だけでもいいから.

 ……青空文庫的なものがあればいいんだけれど.

・これから読む予定の本
 「死神の精度」伊坂幸太郎
 「ダウン・ツ・ヘヴン」森博嗣
 「半島を出よ」村上龍

2005/07/03

ワトソン君,冷たい風が吹いてきたね(2).

 話は飛ぶ.最近,本当につい最近気にかかりはじめたことだ.

 今僕が所属している研究室が入っている建物の周囲に変な人間が出没している.いや,変な人間ではないのかもしれないけれども,少なくとも,怪しい雰囲気をもった二人連れがいるのだ.

 僕は喫煙者で,喫煙者は社会の疎まれ者なわけで,さらには実際疎まれるべき存在なわけで,建物の外の,しかもできるだけ人がいない場所で煙草を吸わなければならない.もちろん夜中が近づけば,建物の周囲にも人はいなくなる.そういう頃になると,どうも闇の中で動いているものに目がいってしまう.

 はじめは警備会社の担当者だと思った.だけれども,彼らは制服を着ていなかった.とはいえ,僕が彼らを警備会社関係者だと思ったのには理由がある.彼らは全く同じ格好をしていたのだ.よくある色のオックスフォードシャツにブルージーン.ご丁寧にもタックインしている.

 向こうと視線を合わせないようにしながら観察していると,となりの学部の建物に裏口から入ろうとして,それはできず(既に施錠されている時間だ),次は非常階段のあたりをうろついている.そこから上に登っていくのかと思うと,今度は建物の裏側へ回っていった.

 そのくらいで僕は煙草を吸い終わったので,特に何も考えずにセンターに戻った.ただ,研究室に向かいながら,“建物の裏側には何かの記念碑か慰霊塔のようなものしかない”ということに思い至った.とはいえ,しばらく経つと雑事にまぎれて,このことは忘れてしまったいた.

 それが,今日,部屋に帰ろうとして自転車置き場に向かっている途中に,また彼らに出会ってしまった.

 前回と全く同じ格好,同じ場所,同じ行動.

 しかも今回は目をそらす暇はなく,彼らは何度も僕の方を振り向きながら建物の裏へと向かっていく.

 彼らは誰なのだろう.そして,建物の裏には何があるのだろうか.

ワトソン君,冷たい風が吹いてきたね.

 マイクロアレイをめぐる冒険もようやく終わりに近づいてきた.いや,そう思った時点が僕という人間の限界ということなのかもしれない.“あきらめたら試合終了だよ”

 そのせいなのかどうなのかはわからないけれども,久しぶりに飲んだ酒が非常にうまかった.さらにそのせいなのかどうかはわからないけれども,眠れない.さっきまで横になっていたのに,眠れない.眠りたいはずなのに,眠れない.

 ここのところ,コンピュータのディスプレイと向かい合ってばかりいた.やっていたのは,主に文章の組み替えと作図だ.

 文章に関して.文章を書くということについて,僕はある程度自信をもっていたし,自分なりのスタイルとでもいうべきものがあるように思っていた.でも,何度かここにも書いたように,“本当にわかりやすい文章を書くこと”はできていなかった.そのことを研究室での仕事の中で学んだ.日本語をしゃべることができる人間は,だいたいそこそこの文章を書けるものだ,という論旨の小論を読む機会があって,なるほど,と思った.僕の書いていた文章というのは,“そこそこの文章”のレベルには達していたとしても,そこまでであって,決してわかりやすい文章ではなかったのだと気づいた.

 また,自分が理解した物事を他人に伝えることも非常に難しい.特に文章だけでそれをやってみろといわれると,さらに難しくなる.そのためには,自分を客観視する能力が重要であると思われる.厳密な意味での“客観”などというものはない.それでも,一般的にいわれている“客観視”という能力を限界まで高めることで,ある程度のことはできるようになるだろう.それをできるようにならなければならないと思う.

 話は飛ぶ.最近,本当につい最近気にかかりはじめたことだ.

ブログ アーカイブ