2005/04/24

ついに「山崎」をあけてしまった.

 うまい.たしかにこれはストレートで飲むべきだと思う.

 早く贈り物ではなく,自分の金でこういううまい酒を飲めるようになりたいものだ.

 一応仕事を持ち帰ってきたのだけど,今日はもういいか…….たまにはこんな休日があってもいいですよね>先生.

・今週読む予定の本
 「今夜すべてのバーで」中島らも
 「センセイの鞄」川上弘美

 
サンクスで定期販売になった【ギネス】がうまい.週末の唯一の楽しみ.

【カンバセイションピース】をだらだら読んでいる.

今期は【富豪刑事】を見ようと思っていたのだけど,ショボいCGに嫌気がさした上に録画が途中で切れていたので見るのをやめた.

【自転車】をやっと直してきた.こんなに乗り心地のいいものだったのかと思った.これで懸案事項がひとつ片づいたので,次は歯医者に行きたい.
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うーん…….

2005/04/20

“私たちは誰もひとりじゃない”?

 いや,ひとりだろう.いつまでも.

 我々はいつも間違いを犯す.それが悪いことだと判っていながらやってしまうこともある.もうこんな間違いをしない,と考えていても,何回も同じミスをしてしまうことがある.

 もちろん,そうでない人間もいる.はじめからうまくいく人間もいるし,そうでない人間もいるということだ.それはつまり,この世は平等なんかじゃないという当たり前のことを示しているだけだ.

 それでは,仮に自分が“はじめからうまくいく人間”であったとして,そうでない人間をさげすんだり,批判したりすることは正しいことだろうか.本当に正しいこともまた,この世の中にはないとしても,いわゆる社会一般のコンセンサスが得られている,いわば“総意”とでもいうべきもの(これすらマスコミがつくっているという指摘/考え方もあるけど)にてらして“正しい”のだろうか.

 僕は正しくないと考える.

 国際関係に当てはめて考えれば,少なくとも現在の社会(いわゆるアメリカナイズされた正義が支配する社会)の中では“正しくない”とされている行為を行っていない/行ってこなかった国はそう多くないように思う.

 であるならば,某国にはいい加減にしてほしい.自分の頭で考えることをすれば,自ずと答えは見えてこないだろうか.身内びいきがあるのは仕方ない.それでも,ここのところの反応は度を過ぎているように思われる.

 今の状況は,かつて12歳の子供であると評された日本という国が,またひとつ年齢を重ねようとしている段階であると感じる.仮にも“大国”を自認する国家であるなら,ある程度寛容な目で子供を見つめるべきではないか.

 これは自己正当化だろうか.

2005/04/19

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・極東3国問題.まあ,3国というのは赤いところと,その従者が2つなんだけど,どれも同じ穴の狢という感じがする.まあ,独裁国家の件については,現在進行形で犯罪者国家なわけだから,多少仕方ないだろうとも思えるけど,残りの2つについても,“いやそれはおかしいだろう”と素人が即答できるような対応・状況が多すぎる.

・以前この件について,某国は“こどもな国”である,という表現をした.でも,赤いところに関しては,もっとしたたかなように思える.“明らかに正しくないことを,真顔で正しいといえる”,そういうことはなかなかこどもにはできないものだ.悪い意味での宗教や,洗脳(これ,赤いところでつくられた言葉らしい)といったニオイを感じる.しかし,おそらくは(文科大臣がコメントしているように)教育の問題が大きいのだろう.

(教育とは洗脳であるということと,“教育なんて行為は本来存在し得ないものである”という主張にそって書きたいのだけど,時間がないので,また)

・平原綾香の「odyssey」とaikoの「夢の中のまっすぐな道」を入手.いずれも,聴きたい曲は一曲だったのだけど(「jupiter」,「花風」,respectively),まあまあ満足.でも以前F原氏が言ってたように「jupiter」に関してはホルストの原曲が良いという要素が大きいという指摘は当たってるような気がする.

あー

・「半分の月がのぼる空」の既刊分を読んだ.久々にライトノベルを読んだけど,悪くない.テーマ的には割と凡庸といえるかもしれないけど,悪くない.

・健康診断,血圧が高い.

・デスクワーク.疲れてきた.研究室に入る前はインシリコな研究にあこがれていたのだけど,一度ウエットな系を体験してしまうと,その魅力からは逃れられない.まあ,ウエットばかりの系にとっても,ツールとして有用だから,勉強は続けていきたいとは思う.

2005/04/15

希望の奥,現実の果て.

 リーズンディペンデントに生きることもまた,難しい.

2005/04/12

Be fair.

 昔,ソニーバンクのウェブサイトには,“Be fair”という言葉が掲げてあった.いまでも,こと言葉はソニーバンクの基本理念として残っている.

 フェアであること.

 いつでもそうできるわけではないが,僕もそうありたいと思い,できる限りそうしているつもりだ.

 ただ,世の中にはそうでないことも多い.そういった場面に出くわしたとき,どうできるのかが,本当にフェアでいられるかどうかの試金石になるように思う.

 「ラストサムライ」を見て,まず感じたのは,常にフェアであることは非常に難しいことだということだ.明治維新当時,ドラスティックに日本史のパラダイムが転換していく/あるいは,させようとしている時代,フェアであろうとした人たちの物語が,この「ラストサムライ」であると思う.

 どんなことをしてでも,生き残ること,人より先んじること,そういったものも大切だと思うし,それを生きていく上での指針とする思考を否定するつもりはない.それでも,過去の(過去の,とくくってしまいたくないが)日本人はそれよりも上位に位置するポリシーを持って生きていたのではないだろうか.

(ラストサムライでは,そういった種類の日本人は明治維新によって駆逐されたといった描かれ方をしていたけど,僕は,そういった空気感というか,雰囲気は大戦の終わりくらいまで残っていたのではないかと思う.ただ,それが戦争の中で悪い方向に作用しなかったとはいえないけど)

 残念なのは,この映画が日本発ではないこと.

 いろいろ印象的なシーンも多く,非常にいい映画だった,

2005/04/10

「熱き探求の日々」,絶版なんだよなぁ…….

 M尾氏が蔦屋に毎週通ってるとのことだったので,DVDを借りてきてもらった.僕は引っ越して以来一度も蔦屋に行っていない.聴きたいCDもみたい映画もあるのだけど,昔の曲ばかり聴き,映画は日曜洋画劇場という生活だ.

(先週の洋画劇場は,……タイトルは忘れたけど,核戦争ものの話だった.無駄に熱いアナリストと,大胆な省略がおもしろかった)

 で,「バイオハザード2」(正確にはレジデント・イビル2か)と「ラストサムライ」を借りてもらったわけで,とりあえず昨日はその日のうちに帰ることができたので「バイオハザード」の方を見てみた.やはり,15インチディスプレイで見るのは辛いのだけど,まあまあおもしろかった.

 ある程度ゲームの流れを追いながら,新解釈を入れている点が評価できると思う.悪くない.ただ,クライマックスのあれはなぁ…….

 ということで,今晩は「ラストサムライ」.

2005/04/09

またしても,にんじんは消えてしまった訳で……

 ずいぶん時間が空いてしまったけれども,まだ生きている.

 例の無駄な時間が過ぎ去った後,また,前のように目の前にぶら下がったにんじん(S川センセが言うところの,“世界中で僕だけしか考えていない謎”)を必死に追いかけていた.でも,それはまたしても取り上げられてしまった.

 まあ,でも僕はもうプライドも何もない“犬”になろうと決めてしまったので,次のにんじんを目指して走り出す心づもりではいる.

 別のレーンを走る人達がうらやましくはあるし,正直今回のにんじんにはかなり思い入れがあったので,失恋したような気分になった.

 これまたずいぶん時間が空いてしまったけれども,「シンセミア」をやっと読了.こんなに時間をかけて本を読むのは久しぶりのように思う.

 システム的には「屍鬼」に似ている.だけれども,そこに描かれるのはぞっとするような現実だ.もちろん,フィクションなのだから,現実ではない.ただ,まるで“現実”かのようなフィクションなのだ.物事を主題にするのではなく,場所をフィックスして,描かれる物語という印象を強く受けた.

 もう一つ思ったのは,読みにくいなぁ,ということ.僕はたいていどんな小説でも,主要な登場人物に感情移入して読む.意識してそうしている訳ではないけれど,たいていそうなっている.「シンセミア」ではそれができなかった.あるいは,しづらかった.

 それは,おそらく一人として感情移入してもいいというような登場人物がいなかったせいだと思う.登場人物に善人がいないということではない.理解したり,自分を重ね合わせたいと思えなかったということだ.このことも,「シンセミア」の“現実”感を増しているように思う.

(現実には,感情移入したくなるような人間はあまりいない.たぶんそうだからこそ,人はみなフィクションを鑑賞するのだと思う)

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