2024/09/10

マウス沼(3)

 MX master 3Sを使い始めて2週間程度経過した.ここまでの結論としては,個人的には価格にみあった良さは感じられていない.

 いろいろなレビューで,logioptionで調整をしていないから使いにくいという感想がでてくるというようなことが書かれていたので,いろいろ調べて対応してみた.

 まず,最初の感想として,重くて疲れるということがあって,それに対する答えになるかと一時期思ったのが,このマウスはトラックボールと思って扱えという意見だった.このマウスは8000 dpiまで速度を上げられるので,これをMaxまで上げて,極力動かさないでつかうものだという主張であった.なるほどなと思って,しばらく3000後半から4000程度で使ってみて,これならなんとか疲れにくいレベルにはなるかと思ったのだけれども,やはり細かい作業がやりにくかった.dpiを変更するボタンも設定できるけれども,正直押すのがめんどくさいし,それを戻すのもめんどくさかった.

 そうこうしているうちに,このマウスは重いのではなくて,持ちにくいのだという考えにいたった.インテリマウス基準でいうと,かなり背が高い.このことは,いくつかのレビューでも触れられていて,日本人向けではないという解釈が多かった.その解決策としては,マウス用のリストレストを使うことが提案されているので,安めのものを買ってみた.

 が,それが届くのを待っているうちに,マウスパッドを外すと,その分(数mm)背が低くなるので,ある程度しっくりくるようになってしまった.

 とはいえ,やはり個人的な好みとしてはもっとだらっとマウスを持ちたいので,どうしてもこのマウスを使うと矯正されている感が出てきて違和感が残る.ただ,その矯正されている形の方が,長期間利用では疲れが出にくくなるのかもしれない.

 あと,おそらく形と持ち方が原因となって,右ボタンが意図せずにクリックされることが多発している.

 あと,ホイールの角が落とされていないので,まっすぐ持たないと回しにくいという点も気になる.

 現状,高かったので使うが,マウスに合わせた対応が必要(logiの考える”よいマウスの持ち方”に矯正/強制される)という点で,インテリマウスの代替とするという私の考えにとっては,かなり本末転倒なマウスであるというのが総括となる.

 ちなみに速度については,従来より速いが,4000 dpi越えとかではない,くらいのところがよい気がしてきて,他のマウスも速め設定に切り替えた.

 あと,今後のマウス探索の基準としては,背が低めのエルゴ形状がポイントではないかと考えている.logiでいうとマラソンマウスのあたりが該当するのではないかと思うが旧世代なので手は出さないと思う.コストを考えると,logiならsignatureのLサイズがベストかと思っている.

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