2006/09/27

八月の路上に捨てる

“悪くない人生”

 字が大きい.まあ,純文系にはよくあることだけど,何か買って損した気分になるのでなんとかしてほしいものだ.ということで135回芥川賞受賞作.

 「八月の路上に捨てる」と「貝からみる風景」の2編収録.

 安定的では決してなく,客観的にみれば不幸であるかもしれない状況に置かれていながら,それでも毎日を繰り返していくという,ある意味“フツウの”人生の一部のスクラップブックという印象.……気の利いたことを書こうとして,なにがなんだかわからなくなっている.ま,悪くなかったということで.





八月の路上に捨てる
伊藤 たかみ著
文芸春秋 (2006.8)
通常24時間以内に発送します。

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