2006/10/29

なんの脈絡もなく

 マカー(マッキントッシャー)になりました.

 実のところ,数年前に購入したThinkpad s30が,いくらなんでもそろそろ退役時期(安さを優先させつつThinkpad指定買いという相反する前提条件があったので,もともとパフォーマンス不足であった上にバッテリもイカれていた)ということで,新しいノートを探していた.

 まあ,s30をリプレイスメントするという観点からまともに判断すれば,コンピュータメーカとしてのIBM無き今,let's noteシリーズを選択するのが順当だろう.講演にくる偉い先生方の使っているコンピュータもlet's note率が高い(というか,ウインドウズ使用者でlet's note以外を使っているヒトをみたことがない).じゃあ,なんでlet's noteシリーズから選択しなかったのかというと,研究室内に使用者がいるからというのが最大の理由.それから,let's noteという機種名のセンスの無さが我慢ならない.もう一つ付け加えるなら,高すぎる(価格に理由があるのはわかるけれども).

 という理由から,別の選択肢を選ぶ必要があった.で,まずNECのlet's note対抗機種であるlavieタイプJに目を付けた.……これはlet's noteクローンですか.あの表面構造は,松下以外の会社のアプローチをみていると,耐圧性能に必須のソリューションであるわけでもなさそうだし,なんとも理解しがたい.e-oneのニオイがした.また,それ以上に,スペックが周回遅れと思われるのに,新しいモデルが発表される気配が無い点が腑に落ちない.やる気あるのか.ということで却下.

 次に検討したのが,デスクトップを2台続けて導入したepson direct.プリンタはあまり好きではないけれども,コンピュータのアセンブル会社としては誠実さが感じられて,悪くないと思っている.で,ノートはどうかというと,これまた研究室内に使用者がいる.まあ,対象機種であるNA101ではないので問題はない.……正直かなり,これに傾きかけていた.発注直前までいっていたくらいだ.でも,なにか,こう,決め手に欠ける.

 しばらく考えてみた(だからここを更新しなかったという訳ではない).

 で,仕事の参考資料を探して図書館をさまよっている時に思いついた.……そうだ,macintoshにしよう,と.前々から導入計画はあったのだけど,少し前までの僕は頑固なデスクトップ信仰者だったので,現実的な選択肢がmacminiくらいしかなかった.だけど僕は,macintoshのmacintoshらしさというものはトータルシステムとして発揮されるものであって,dos端末のようにごてごて組み立てたり組み合わせたりするべきものではないと思っている.つまり,macintoshは一体型もしくはノートであるべきなのだ.

 思いついたときに真っ先に思い浮かんだのはpowerbookの12インチ版だった.たしか高かったよなぁと考えつつappleのサイトを見ると,macbook proには同様のラインナップが存在しないことがわかった.どうやら,12インチ版はmacbookに統合されたようだ(それが黒バージョンらしい).しばらく,ノートの中古は買うべきではないという鉄則を思い浮かべつつ中古品を探すも,かなり品薄,かつ高価.

 高価…….そう,最優先すべき事柄はできるだけ安く,適切なパフォーマンスを発揮する“macintosh”ノートを探すことなのだ.と,なれば,もう選択肢はmacbookの3択となる.ああ,選択が楽なmacintosh.ここまでくればもう悩むことはない,一番安いモデルを買うだけだ.黒はデザインがいいけど,費用対効果が悪いと考えられる.白2つはそんなに違いがあるとは思えない.なら,安いほうだろう.本当はメモリを増やしておきたかったので,apple storeで購入したかったのだけれども,学割の適用手順が面倒だ(これば僕の下宿にファクスがないのが理由).ということで,価格コムの最安店を選択し,評判をかるく調べた上で発注してしまった.

……で,どうなったかはまた後ほど.

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